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2010年12月3日金曜日

TAFE

2008年度9月海外調査(シドニー) [NO.9]

TAFE

調査報告書については近日中にアップします。
しばらくお待ちください。


























coming soon

Bradield College

2008年度9月海外調査(シドニー) [NO.7]




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Centrelink

2008年度9月海外調査(シドニー) [NO.5]

 センターリンク
調査報告書については近日中に更新します。
しばらくお待ちください。











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Planet X Youth Centre

2008年度9月海外調査(シドニー) [NO.4]







coming soon

Dr.Susan Goodwin

2008年度9月海外調査(シドニー) [NO.3]




coming soon

MTC Work Solutions

2008年度9月海外調査(シドニー) [NO.2]




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Warrakirri College (MTC Work Solution)

2008年度9月海外調査(シドニー) [NO.1]



coming soon






2010年10月22日金曜日

MTC Work Solutions

2008年度3月海外調査(シドニー) [NO.1]


訪問先名称:MTC Work Solutions
団体ステータス:NPO 社会的企業
訪問日時:2008.3.13


<主な事業内容>
MTCでは多文化背景の人たちやバリアのある若者から高齢者まで13-65歳までの人たちを支援している。国、自治体からの補助金によってまかなわれている事業がほとんどだが、多くの参加者が成功している為、黒字が出ている。黒字分で行政の対応できない人へのプログラム(移動チューター、移動フードサービス)やオルタナティブスクール(ワラキューカレッジ)の設置なども行っている。

<ヒアリングの概要>
今回の調査では主にConnectionsのプログラムの実践についてお話を伺った。
Connectionsは13-19までを対象としたプログラム。
ユースパスウエイとは違い、学校などから完全に離れてしまった若者達に対してのサポートを行っている。学校以外の様々な支援により職業資格を取ったり、学校に戻したりと自立のためのサポートを行っている。
現在6名から8名と少人数の若者達に継続的にサポートをしている。
他にもジョブネットワーク等の支援も行っている。
この団体は地元で必要のあることを一つ一つ行う事によってしっかりとした信頼を得て、実績、資金的な余裕もあるようだった。







■参考URL  
http://www.mtcwork.com.au/about.php


Mission Australia

2008年度3月海外調査(シドニー) [NO.2]


訪問先名称:Mission Australia  (ミッションオーストラリア)
訪問日時:2008.3.12


<主な事業内容>
ホームレス支援、雇用支援、若者支援等のコミュニティーサービスを行う全国にある非営利団体の中のキャンベルタウンにある支部
ユースパスウエイのプログラムも実施団体となっている。
この地域は低所得者層、多文化背景の住民が多く、若者、子供、家族の問題も多い地域である。
ユースパスウエイのコーディネーターはこのほかにも別の地区も担当を掛け持ちしている。









<ヒアリングの概要>
この地域におけるユースパスウエイ実施団体の役割・仕事
この地域では貧困の問題、多文化背景の問題が多く、学校では対応しきれない問題を民間団体が担っている。
学校との連携は非常に難しいが、実際に成果が出てくるにつれて、学校側も理解を示し、今ではうまく役割分担が出来ている。

後半は日本の若者支援について、質問が多くあり、非常に議論になった。
オーストラリアでは支援の対象はどんどん若くなっており、現在は0歳~5歳がメインターゲットになっているとの事だった。






■参考URL  
http://www.missionaustralia.com.au/



Youth Café Bankstown Home Base

2008年度3月海外調査(シドニー) [NO.3]


訪問先名称:Youth Café Bankstown Home Base 



団体ステータス:非営利団体
訪問日時:2008.3.13
場所:Bankstown



■開設:2002年から非営利団体がバンクスタン(多民族共生エリア)に開設している多文化ユースセンター。民族の異なる若者間の衝突事件がきっかけで開設される。料理もできるし軽食も取れる。 プロジェクトを申請して行政から支援を受けて運営。家賃8万ドル(年間)であり運営は大変。開設当初はたまり場になるのを心配して地域からの反対があったが、それから6年たち安全なたまり場になっている。火曜日から金曜日の午後3時から6時(7時)まで開設。水曜日は女の子の日になっているが、イスラム教の家庭が多いからスカーフをとっても安心できる時間枠が必要だからである。



■職員:マネージャー1人、ブロックインコーデイネーターホームベース(?)1人、ユースワークのプログラム担当1人、ストリートワーカー2人(アンジュー、ジュリアナ)。その他パート職員数人。




■アウトリーチ:ストリートに出てパンフレットを渡してユースセンターを訪ねるように勧誘する活動。(※ストリートワークに同行)
センターはバンクスタン駅に近く、若者が溜まっている駅周辺まで数分のところに位置している。ジュリアナ(25才?、女性)がアンジュー(31才?、男性)と連れだってたまり場エリアに繰り出す。ジュリアナはタンクトップにパンツというカジュアルな服装にキラキラした笑顔の若い女性。アンジューはといえば、短パンにだぶだぶの赤いTシャツといった服装で、力士のような体躯の南パシフィック系の男性。ジュリアナもアラブ系の雰囲気があり、さすが多民族共生の国。二人は、出会う若者に声をかけ、無造作に手にしているチラシを手渡す。この地域でストリートワーカーとして働き初めてジュリアナは1年(?)、アンジューは半年(?)ほどだが、すでに若者たちとは顔なじみ様子。まだ学校の放課後には早く、あきらかに怠学か不登校の若者たちが数グループになってたむろしている。あの子は犯罪を犯したことがある子、あの女の子は子どもがいて、旦那は若くまだ学生だ、などなど。いつでも遊びにおいで、相談においで、とにかく明るくフレンドリーに声をかけて回る。遠巻きに観察していた私達も若者たちの許可を得て、記念撮影。数十分のストリートワークの後、センターに帰る。学校帰りの子どもたちも立ち寄り始めていたが、予定されていたプログラム(南パシフィックの芸術ワークショップ)はなかなか開始される段取りには至らず、私達はセンターを後にした。
アウトリーチで駅前へ 沢山の若者がたむろしていた。
アウトリーチは男性、女性スタッフ2人で行う。町にいる若者達から声をかけてくる場面も多かった。


■参考資料
平成20年4月14日
Australian Government + Centrelink によるパンフレット
(重要な部分だけ意訳。オーストラリアの諸制度の全容がわからないので、正確でない箇所もある。宮本みち子)

若者手当てYouth Allowance
               
若者手当ては、フルタイムの学生、フルタイムで見習いまたは訓練を受けようとしている者、求職をしている若者に対して支給する助成金である。義務に相当する求職活動、勉学、訓練、徒弟の間を異動する場合は、ひとつの手当ての受給を許される。

<誰が受給できるか?>
1.16歳から24歳(独立しているとみなされる場合は15歳から)で、該当する学校の該当するコースでフルタイムの勉学をする者である。中等学校、学部、資格専門コースである。2008年1月からは、専門教育のためのTAFEコースと大学院コースも認められる。
2.16歳から24歳でフルタイムの見習い(独立している場合は15歳)または、同年齢で積極的に継続性のある仕事を探したり、パートタイムの仕事と訓練を組み合わせようとする者、病気などのために活動テストを一時的に免除された者。
3.21歳未満で、パートナーがいて扶養する子どもが6歳から15歳の場合、またはシングルで8歳から15歳の子どもがいて積極的に適切な仕事を探しているか、ワークフォアドールなどで15時間以上働いていているか、活動テストから短期間免除されているか、または、25歳になろうとしていてオーストラリアアプレンティスシップ(見習い)に従事する直前に、若者手当てを受給しようとしている。
4.または、もし25歳になる直前に若者手当てを受給し今もなお見習いに従事している、25歳以上のフルタイムの見習い従事者。
5.オーストラリアに在住していること、それは住んでいて、①オーストラリア市民で、②永住ビザを持っていて、
6.少なくとも104週間住んでいるオーストラリア在留者としてオーストラリアに滞在し、
7.若者手当てを請求するその日オーストラリアにいること。
備考:25歳以上のフルタイムの学生と見習いに従事する者はAustudyに申請できる。
最低資格年齢は、州または自治体の最低学校修了年齢によって異なる。

<18歳未満で学校を終えたい場合は?>
若者手当てを受給するためには、通常、フルタイムの教育、見習い、訓練を受けるよう求められる。その条件を満たさず若者手当てを受給している場合は、センターリンクにおいて、参加要件と活動テストの要件を満たすために積極的に求職活動をしていることを示す必要がある。しかし、短期の病気や怪我のためそれができない場合は、それが癒えるまでは受給することができる。

<21歳を超える場合は?>
21歳から24歳でフルタイムの学生の場合は申請できる。もしニュースタート手当てを受給しフルタイムの勉学をしようとするなら、そのコースが12ヶ月以上続く場合だけ申請できる。21歳以上でフルタイムの学生または見習いに従事していない場合は、ニュースタート手当てを申請する必要がある。

<25歳以上でフルタイム学生の場合は?>
25歳以上の場合は、つぎの場合だけ若者手当てを受給できる。
もし25歳の誕生日の直前まで受給していて、
同じコースで学ぶ予定である場合。
その他のフルタイムの学生か見習いに従事する者で25歳以上の場合は、Austudyを申請できる。

<いつから若者手当てを受給できるようになるか?>
センターリンクと接触後、14日以内に申請書を提出すること。もし資格が認められれば、センターリンクと接触した日にさかのぼって支給される。
備考:パートタイムの学生または見習いである場合は、資格があるかどうかをみるために、面接を受けなければならない。
つぎの条件に該当する場合は、支払いは後になる。
単身の場合は2500ドル以上の流動資産(銀行預金または現金)をもっている場合、パートナーか子どもがいる場合は5000ドル以上の場合。
損害に対する保険支払いなど、一括払いの賠償支払いがある場合。
オーストラリア生まれでなく、合計2年以上ここで暮らしてはいない場合。
オーストラリアで生まれたが、合計2年以上ここで暮らしてはいない場合。
あなたかパートナーが、leave entitlement 給付か、解雇給付redundancy payment
を受給している場合。
同様に、申請に先立って6ヶ月間の季節的、臨時的、断続的な仕事に従事し、そこから一定レベルの収入を得ている場合。
自分から仕事をやめるか、または不始末のために解雇になった場合。
学業の開始が申請より後になる場合。

<どのくらい若者手当を受給できるのか?>
つぎの条件の如何によって受給額が決まる。
・ あなたと親または保護者またはパートナーの収入と資産が一定以上であるかどうか
あなたが独立しているかどうか
勉学のために実家permanent homeを離れて暮らす必要があるかどうか
パートナーがいるかどうか
子どもがいるかどうか
扶養する子どもがいるシングルで、登録されていてregistered活動している里親foster carerであり、家庭教育者または遠隔教育者であるか、または大家族であるか
(翻訳が不正確、オーストラリアの事情を理解しないとわからない)
備考:もし18歳以下の場合は、給付金は親のどちらかに支払われる。どちらの親が受け取るかをセンターリンクに届ける必要がある。
「若者障害補助」
21歳以下で、部分的に働くことができるpartial capacity to workと認定され、若者手当てを受給している場合に受給可能。
21歳以上でニュースタート手当てを受給している者の受給額を上回ってはならない。
註:ニュースタート手当て
21歳以上の失業者で年金受給年齢に達しない者に対する給付。求職活動をし
ていなければならない。

<収入と資産に関する規則>
「親の資産調査 means test」
あなたが学生の間または仕事を探している間、親が経済的にサポートできるかどうかに関する審査
「家族資産調査」
家財、車、ボート、家具、投資、現金、不動産、個人財産などの調査
住宅は含まない。また、農地や事業資産の75%はカウントされない。
「親の所得調査」
両親の合計課税対象所得
経費:課税期間において課税対象所得から控除した経費
被雇用者の付加給付
オーストラリア以外の国から得た所得
事業での損失
「実質家族資産調査」

「親の所得調査が適用されない場合は?」
親が所得扶助を得ている場合
例外的状況救済給付を得ている場合
ヘルスケアカードを持っている場合
あなたが独立している場合
「親の所得や財産が変動した場合は?」


<独立している場合は?>
家族から独立していることが認められれば親の所得調査はいらない。
つぎの場合に、独立していると認められる。
25歳以上
過去2年間に最低18ヶ月、週に最低30時間働いている。
中等教育終了後最低2年間で、週15時間働いている。
不完全な(部分的)就業能力をもっているpartial capacity to workと認定されている(求職者の場合)
少なくとも18ヶ月前に中等教育を終え、オーストラリア支払い区分尺度で最低賃金水準Aの75%を得ていること。学卒後18ヶ月間に稼ぐべき額は現在18,525ドルである。これは訓練生に適用する金額である。
結婚しているか、していた。
12ヶ月間、結婚に近い関係にあった。
6ヶ月間結婚に近い関係にあったが、パートナーが死亡したか、DVがあった。
扶養する子どもがいるか、過去にいた。
難民、孤児、または国の保護下にあるか、過去にあった。
養護施設にいるか、精神的に困難か、居場所がわからないか、監獄にいるため、親の責任を果たすことができない、または
つぎの理由で家庭にいることが合理的でない
極度な家族崩壊
親の家に居続けたら深刻なリスクがある
常に、食料、水、衣服、力、住居、睡眠の剥奪状態
家のなかが、ドラッグやアルコール、いじめ、犯罪的あるいは違法活動、家庭内暴力があって、健康や福祉が著しく脅かされている
親に安定した住居がないため、親が適切な家庭を与えることができない場合
「個人所得調査」

「個人資産調査」

「パートナー所得調査」
        略
<若者手当てを受けた場合、その他のベネフィットを得ることができるか?>
・家賃補助
・交通費補助(学生の場合、実家と学校との間の交通費)
Lump sum advances

基本給付額
単身、子なし
18歳未満で親の家     $194.50 
18歳未満で他出      $355.40
18歳以上で他出      $355.40
18歳以上で親の家     $233.90
単身、子あり         $465.60
パートナー有、子なし     $355.40
パートナー有、子あり     $390.20
借家補助が可能
単身、子どもの基本的介護者  $537.70
Granted an exemption for foster caring/home schooling/distance education/large family
長期所得扶助受給者のための特別受給者または移民で、21歳以上、フルタイムの学習またはオーストラリア見習い制度のために英語の勉強をしている者
単身、親の家   $287.20
単身、他出    $431.70

Willoughby City Council Chatswood Youth Centre

2008年度3月海外調査(シドニー) [NO.4]


訪問先名称:Willoughby City Council    Chatswood Youth Centre

ウイロビー市立 チャツウッドユースセンター 

団体ステータス:自治体運営施設
訪問日時 :2008年3月12日


<センターについて>
Willoughby City Council(ウイロビー市 シドニー中心部から電車で15分ほどのところK2の拠点のあるChatswoodが中心地)が開設している若者の為のたまり場。
12-18歳対象 男女 地域の若者全般が対象
センター内にはビリヤード台、インターネット、ミュージックルーム、バスケットコート、スケートボード場、キッチン等があり、すべて無料で使用できる。
どこかでたむろしたり、無駄なお金を使うなら、ここにきて楽しい事をしようという呼びかけを行っている。


このセンターの目的は一般の若者全般を対象にした居場所、就労への支援であるが、この場所に来る若者の中には多くの問題を抱えた若者が来所している。
問題に対する専門的な職員は居ないが、問題がどのような状態かの見極めを行い、必要な支援機関につないだり、専門家につないでいる。
特にこの地域には色々な文化背景の子供達が多く、地域特有の問題もある。
自分自身への尊重、他人への尊重、ここにある物への尊重を大事にしている。
多文化背景の若者やその家族の為のセミナー等も行っている。
若者が尊重心を見せない場合、注意、警告、また立ち入り禁止等も行う。
人間関係を構築する為の場所にしたいと思っている。





*求職活動、履歴書と書きたい若者を支援している。
家、ドラッグ、友達、等の問題がある場合は支援機関を紹介する。
カウンセリング等は必要があれば、来てもらいカウンセリング等をしてもらう事もある。
また、警察官や医者などにも来てもらい、若者との間に信頼関係を作るためのイベントを行っている。


<利用者数>
通常は月曜日~水曜日 3時~6時ぐらい30人ぐらい
木曜日、80人ぐらい ~9時 金曜日 60人ぐらい ~9時 

●金曜日 無料の料理と映画上映をしている。
金曜日はお酒を飲む若者が多いために食事を提供してあげる事で飲みすぎない事や一緒に色々な活動をする事により問題を防ぐ事が目的としている。
この地域は公園などで飲んだりということをする若者が多い。
また一緒に食事を作ったり、活動する事による効果もある。

●誰でも利用できる場所だが、一部のマナーの悪い(ドラッグや酒に酔っている若者など)は入場させないようにした。この事により、多くの若者が来れるようになった。とくに女の子の参加が増えた。
問題のある若者を排除するのではなく、その若者の状態を受け入れないという姿勢をとっている事が大事だという。

●このような拠点はいくつかあるが、それぞれの特徴、考え方があり、若者は好きなところにいける。ノースシドニー(ハイリスクの人達が多い)、モスマン(障害者に対応)など
この地域の場合は富裕層が多いが、親と子供のコミュニケーションがない家庭が多いため、そのような特徴に対応したプログラムを作っている。






<スタッフについて>
スタッフ 利用者から資格をとって正規スタッフになっている者もいる。そのような機会を与えたいと思っている。警察官になりたいという若者も支援している。
スタッフの持っている資格はユースワーク、ソーシャルワーク、もしくは資格なしだが対人関係がとてもうまい人もいる。(マネージャー、コーディネーターになると資格が必須)
ユースサービスのコーディネーター 事務職 他のプログラムも持っている。
ユースセンターのコーディネーター このセンターのコーディネーター










<ユース インターエージェンシ ミーティング>
1ヶ月に一回のユースサービスを提供している人のミーティング(ユースインターエージェンシーミーティング)があり、このようなミーティングを通して学校や他団体との連携が図れている。学校の先生、警察官(ユースリエゾンオフィサー)、地域のユース活動をしている各団体、行政等が参加。集まりでは地域でどのような問題があるかを出し、どのような支援をすればよいかと建設的に話し合い、具体的な提案なども行う。
財源についても協力し合って確保できるように協力し合うなどしている。
ミーティングは1回2時間毎月第一水曜日、色々な地方自治体で行い、その地元の人が座長となり、議題等も決める。委員会が一年間の計画を作り、ゲストスピーカー等も呼ぶ。
1回のミーティング20~30名 (登録は80名程度)
ミーティングに内容はメーリングリストにより全部の登録者に送り共有。
若者のホームレス問題(住宅問題)精神保健について、障害のある若者に対するアクティビティーの計画等について、等々が話し合われる。
このミーティングは今回視察したどの団体、機関でもそれぞれの地域のユースインターに参加していた。



■参考資料
Willoughby City Council  Chatswood Youth Centre
http://www.willoughby.nsw.gov.au/Chatswood-Youth-Centre.html 
Open Monday - Wednesday, Saturday and Sunday from 2.30pm to 6pm 


Open Thursday 2.30pm to 8pm
Open Friday 2.30pm to 10pm





NSW Police Force

2008年度3月海外調査(シドニー) [NO.5]


訪問先名称:NSW Police Force

      ニューサウスウエルズ州シドニー警察
訪問日時:3月12日


<ECLOの仕事について>
州によって法律が異なるのでNSWについて述べる。
Irenaの仕事はエスニックコミュニティの連携担当。1987年に西部地区以外に住んでいる人々のニーズに対応して作られた。やがて一般の市民、警察官にとっても必要なニーズということで拡張された。ECLOは他民族の背景を理解する職種である。
NSWは言語が246ある他民族都市。言語別のECLOを雇うのは無理なので、一般的コミュニケーションをとる職員を採用。警察官ではない、訓練も受けていない。地域住民を教育することが仕事。政府、NGO機関と密接に連携している。
目標は、犯罪防止、各種ミーティングに参加して彼らの問題意識を聴く機会をもっている。
住民の援助+警察官の理解への援助。住民―ECLO-警察という関係。住民は警察官の制服を見るだけで恐れを感じるので、それを和らげる。Irenaも非英国圏出身なので若者の気持ちがよくわかる。


<若者に関係する警察官>
2タイプある。A:若者に対応する警察官とB:学校連携警察官である。
Aについて
NSWで発案されたもので、1998年開始。連携が役割で、若者とか親とかと連携を取る。25歳以下は200万人いる。効果的にコミュニケーションできることが必要。犯罪を犯した人々に警告する。裁判所またはJustice Boardと密接に関係し、犯罪防止の施策を作って実施する。
Bについて
学校の犯罪防止に取り組む。校長と密接な関係。2006年3月で40人がいる。
狙いは、学校における暴力の減少と、学校で勉強を継続する責任を負う。中等教育のすべてを対象。学校を訪問して協力を築いていく。犯罪防止のためのワークショップを実施。
いじめ、暴力を学内で解決するかどうかも関しては、複合的であるので連携が必要である。
10年間見てきた結果、1997年犯罪法offending actができた。犯罪への自己責任を負うこと、親も責任を負うことが特徴。軽い罪については裁判所に送らない、犯罪歴を作らない
なぜなら、警察には記録が残る。警察官は閲覧できる。一生残るためである。対処法 1.注意 2.警告 3会議 4裁判所。


<この地区の問題行動への対策>
落書き 万引き 通学時間にぶらぶらしている、不登校
ユースリエゾン警察官が、校長に伝える。
プログラムの中で仕事をしている。前向きになり、スキルを得られるようにと考えて仕事をしている。ネットで情報を得られるので、何回くらいやっていいか若者は知っている。そこで、警察は情報をネットで提供している。
 SHAPE  \* MERGEFORMAT
不登校的生徒対応は別のセクション

問題行動をする子どものタイプ
A 1-2%は先生の権限に対してチャレンジする子どもー力関係を行使しようとする
B 10-12%は授業中に態度が悪く先生や生徒を困らせる。注目を浴びたいから。
C 85%は従順で意欲がある
NSWの北地区は住んで良い場所。社会的経済的に良いから
南西、中央、西地区はABがもっとも多い。
この地区は不登校率が低く学業達成が高い。処分低い
担当 シドニー三角形 高校13 小学校50


<特別学校または特別教室>
シニア教育担当―学習障害、知的障害、問題行動、特別教育(含:不登校、障害)
普通の子は私立学校へ行く、なぜなら公立校に問題のある生徒が集中しているから(私立校では受け入れないから)都心部で起こっている現象としてキリスト教系学校が拡張
Aに対して:精神的行動的困難。特別学校または特別教室へ
1クラス7人―教員2名 1年から18ヶ月
1回40分―3回視察してデータを取る
座っていられるか、先生にたてついているか
12ヶ月間教師と共に生徒の態度を変えるとりくみを行う
教師へ
親への働きかけ
悪いこと、反対の行動を教える
年長の子、思考力を教える、自己モニターによって、自己責任をとれるようにもっていく
問題行動をとる子の年齢が下がっている。自分の時代から教育が大転換した。
昔は家に子どもを監督する人がいた。今は、共働き、TVなどが子守役
昔は、親は少ししかしてくれなかったが親を尊敬していた。子どもたちは、学校時代が終われば仕事があり、女の子は家庭を自動的に手に入れられた。
今は、アメリカTVのアクションのヒーローをまねしている。なぜならアメリカのTVの主人公をモデルにしているから。モデル:結婚はしていない、仕事は??
やさしく接していると増長して社会に受け入れられなくなる。親の教育力が低い例
もともとは普通の学校とは別の所だった。今は普通校に入れるようになったが、学校は受け入れないので、強制的に配置する。
不登校に対して
対人恐怖の例―自宅で勉強、学校に誘導。Home laison officer―教育・特別教育の学士
学校の不登校の傾向を把握して早期に対策を立てる。



■参考URL
http://www.police.nsw.gov.au/homepage 
 
 

Wesley Mission

2008年度3月海外調査(シドニー) [NO.6]


訪問先名称:Wesley Mission

Ashfield Independent Living Centre
Out -reach Service
訪問日時:2008.3.11


Weasly missionは若者生活自立支援のためのCommunity Servicesを提供している教会系の非営利団体。この団体が提供するCommunity Servicesの一つがAccommodation Services

財源:Community Servicesの一つがAccommodation Services(宿泊設備提供)で、その財源は連邦政府と州政府両方のSupported Accommodation Assistant Program(SAAP)から得て運営。このプログラムを実施するのはDepartment of Community Service(地域社会省)。この団体の実施しているAccommodation Serviceはその中の一つであり、団体が提供する他のサービスと連携しながら実施している。


【宿泊施設提供プログラム】
宿泊施設提供プログラム(Independent Libing Progam)は、Street Outreach, External Living Skills Training,Living Skills Preparation, Residential Unit,Exit House,Aftercareなどの継続的な生活自立支援プログラムと連動して実施される。1994年から開始。
若者が全国をカバーしているYouth Assistant Association(YAA、若者情報センターのようなもの?) にアクセスするか直接Weasly missionに来ればAccommodation Servicesを受けることができる。


■対象:16歳~22歳、今すぐの一時的な宿泊が必要なものは対象とならない、家庭生活がうまくいかずホームレスになる若者の救済

■期間:緊急サービス:1ヶ月~3ヶ月、中期サービス:6ヶ月~12ヶ月、長期:12ヶ月~18ヶ月

■賃貸契約:法的な拘束性を持つLICENCE AGREEMENT(賃貸契約書)を取り交わして初めてAccommodation Servicesに参加することができる。権利・義務関係の発生。契約違反に対しては1回目は「警告」、3回目になると「退去命令」。実際の社会生活を学ばせる。目的は自立して生活できるようになることである。

■住居:2~3人で同居する形式で、11軒点在。普通の家の形、地域社会の中で生活することを学ぶため。モニターしやすい事務所の近くには緊急時用の宿泊施設があったが今は中長期用になっている。

■面談:職員は全員がパートタイム。それぞれのクライアント担当の職員が1週間に1~2回、1時間か2時間くらい面談。収入を得るための支援として1日4~8時間一緒に費やすこともある。お料理レッスンもまれにやる。「空きありますか?」の問い合わせから2回の面談を実施。1回目にはかなり詳細に渡るアセスメント(Client Interview Assessment Formに記入)。どこから来たのか、今までどこに住んでいたのか、学歴、犯罪歴など。


■契約:短期的、長期的目標を決めて、その達成のためにさまざまなプログラムに参加すること、ワーカーがそれをサポートするという契約関係の重要性。子どもが居る若者は親のスキルの勉強会にも参加。対人スキルを把握して共同生活で対人関係を学んでもらう。生活スキルとライフスキルも把握して、お料理、予算の作り方、時間の管理、教育、就労、衛生、健康の管理、掃除の仕方、対人関係の解決の仕方などの基礎的スキルがあるかどうか把握する。Accommodation Servicesへの参加にはクライエントの背景をチェックするため3人の推薦者(電話番号必要)が必要。親、クライエントを6ヶ月以上知っているもの。
もし、このような審査からこのアコモデーションにふさわしくない場合は別の組織を紹介する。
入居する為の第一条件は収入があること。雇用がない方には若者手当等があるが、このようなものは一時的な救済なのだということを学んでもらう。
また、次に教える事はライフスタイルを持つこと。たとえば食事(いくらぐらいでどの程度のものが食べられるか、また健康に良い食生活などを教える)
この近辺に6、7(?)箇所のアパートや一軒屋があり、それぞれ若者の段階によって移り住む。一番リスクのある若者は事務局と同じ棟の部屋にほぼ自立が近い若者の住まいは月1度ぐらい見に行くのみ。

■部屋代:1週間90ドルくらい。16歳17歳のように若い子は少し低額になるが、1週間に140ドルから160ドルの若者手当(basic incom)が支給される。靴ひもくらいの予算。学生でしたら財政的に大変だからカジュアル(非正規)な仕事につくように促す。最初めの6ヶ月は家賃(レント)は毎週70ドル、頭金(ボンド、後で返還分)が5ドル、光熱費が9ドル、電話代が6ドルの合計90ドル。光熱費や電話代の支払いは自分で管理できるようになったら若者に移譲。6ヶ月を過ぎると家賃を上げる、3ヶ月ごとに見直し10ドルぐらい上げていく。お仕事を持っている人には1ヶ月ごとに見直し、家賃とボンドを相互に上げる。ワーカーと予算計画を立てさせライフスタイルを維持できる最高限度に払える金額を払わせる。禁煙しなさい、自炊しなさい、クラブばかりいかないで勉強しなさい。 



【連携プログラム】
■準備プログラム(Living Skills Preparation):9つのステップをクリアーしていないとIndependent Libing Progamに参加できない。この9つのステップは、「Time Management」,「Budgeting」,「Cookinngu and Nutrition」,「Cleaning and Laundry,Orientation,Healty and Hygiene」などによって構成されている(詳しくはK2訳版「Living Skills Preparation Program」参照)。料理レッスン、献立計画、節約・家計、予算など、若者手当の使い方の指導。社会的家政学(宮本)のような学習プログラム。1ステップで1週間を充てるが、既にクリアーされているステップは省かれるからここのクライアントによって必要な準備期間は異なる。


■発展プログラム(Exit Housing):18ヶ月くらいになり家賃を90ドルから110ドルくらい払えるようになるとAccommodation Servicesを出て次のステップに移行するためのケースマネージメント(Exit Housing)に入る。115ドルも払えれば友達と一緒に230ドルくらいのところに入れるでしょう。子どもが居たら児童手当もあるからもっと高くても家賃が払えるでしょう。
この家を出るプログラム(Exit Housing)はIndependent Libing Progamの継続プログラム。共同生活(家具付き)から自分の家具を準備した単独生活。25歳まで18ヶ月プログラム。定額家賃、シングル130ドル、家族は160ドル、シングルマザー140ドル(子ども一人)。このプログラムではワーカーとの面談は1ヶ月に1回のみ。家賃以外は本人名義で、普通の賃貸契約の一歩手前。このプログラムにはいるまでに、家賃の4週間分の頭金、家具の準備、2週間の前払い家賃、そして食費(150ドルは必要)など、610ドルも準備していなくてはならない。なにごともことを始めるには準備が必要であることを学ばせる。
事務局の同じ棟にある部屋で住んでいる女性、シングルマザーで子供と一緒に住んでいる。近く次のステップに進む予定との事。
事務所の庭 住宅地にある普通の家。


■その他のプログラム
ワーカーがクライアントの家に赴いて実施するTraining Programもある。それから街のショッピングセンターなどのたまり場にいる若者に接近してホームレスになる前に早期介入し支援機関に紹介していく14歳から23歳を対象にしたYouth Outreach Programもあり、8年間サービスを提供してきている。若者のたまり場の運営や、学校が休み中の時間を使って安全な活動プログラムを提供している。サッカー、ロッククライミング、映画、カヤックなど若者興味のあることを計画化。ワーカーは学校とも密に連絡を取りながらと若者たちとの信頼関係を深めながら支援関係をつくりだしている。さらにはさまざまな就労サポート機関のネットワークであるジョブネットワークのひとつであるJPET(Job,Placement,Emploimento,Training)というプログラムも重要である。センターリンクで手当を受け取るためにはジョブネットワークが提供するこのようなプログラムに参加しなくてはならない。またこの間、早期介入策は発展し今では0歳から5歳児へのデーケアなどとより若年化してきている。
JEPTプログラムのスタッフ達、ミーティング中
アウトリーチ担当の女性。ここでは制服を着用し、すぐにわかるようにしていた。


■参考URL 
www.wesleymission.org.au